1年にどれくらいの本を読みますか?
私は一週間に1冊、1年で50冊を目標に読むことにしています。
社会人になるまで、読書の重要性に気づくことはありませんでした。しかし、投資に関するまとめ記事で触れた通り、読書は自分に対する投資だといえます。
読む本はなんでも構いません。今興味のある本を読むことが、自分が一番必要としている知識だからです。
この記事で紹介する本は、これまで私が読んできた本の中で、自分の生き方の指針になり、ぜひ人に薦めたいと感じた本を集めてみました。と思えるものばかりです。もし本屋さんで見かけたら、流し読みでもいいので読んでいただけたら嬉しいです。
それぞれの本に関しては、個別に記事でもまとめていますのでざっくり内容を知りたい人は読んでみてください。
それではよろしくお願いします!
おすすめできる本 投資編
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方【橘 玲】
お金持ちになるためには是非読んでおきたい1冊。お金の稼ぎ方というよりは、お金の残し方にフォーカスされている本といえます。初版は2002年ですが現在でも根強い人気があります。黄金の羽とは、社会の歪みがもたらされ、気づいたものだけが拾うことができます。また、人的資本に関する考え方、利回りの方程式など、資産運用を行う上での基本的な考え方を学ぶことができます。あなたは黄金の羽を見つけることができますか?
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方 の詳しい解説はこちら
金持ち父さん 貧乏父さん【ロバート キヨサキ】
投資関連の書籍ではベストセラー常連の1冊。不動産投資に関する本です。幼き日の主人公の、鉛製の歯磨き粉チューブから貨幣を偽造しようとしたエピソードがとても印象的でした。お金持ちになろうとしたら、ルールを作る側に回る必要がある、という内容を金持ち父さんがわかりやすく教えてくれます。
「投資とはお金に働かせることである」という考えを教えてくれた、投資を学ぶ人への入門編となる本だと思います。
金持ち父さん 貧乏父さんの詳しい解説はこちら
おすすめできる本 移住編
国境のない生き方【ヤマザキ マリ】
テルマエ・ロマエの作者でもあるヤマザキマリさんの著作。サクッと読めるのですが、ところどころ深く考えさせる箇所があります。幼いころに欧州を一人旅。その後海外留学をしながら極貧生活を送る作者。波乱万丈な展開は出会いの大切さを教えてくれます。思いもよらない自分の生き方が見つかるかもしれません。
地球サイズで見れば、悩みなんてハナクソ!
国境のない生き方 の詳しい解説はこちら
終身旅行者PT 資産運用、ビジネス、居住国分散【木村 昭二】
ガチで海外移住を考えている人は必見です。ここまで詳細に解説した本は他にありません。税金に関する情報に関しては最新とは言えないのですが、移住に関する知識、考え方については網羅的に説明されています。どんなライフプランで海外移住をすすめるべきか迷っている人には、きっと心強い本になると思います。
私も持っています!巻末のパスワードで得られる特典もお見逃しなく!
タックスヘイブン【橘 玲】
お金持ちになれる黄金の羽の拾い方と同じ橘玲氏の著作。めっちゃ面白いです。殺人を小説にしたらミステリー。では脱税を小説にしたら、、、と思いついて書かれたのが本作です。生々しい展開は手に汗にじみます。ちなみに、海外送金の方法であったり、タックスヘイブンに関する概要も作中から学ぶことができます。詳しい記事を書くとネタバレになってしまうのでなしにしましょう!笑
おすすめできる本 旅行編
君はどこにでも行ける【堀江 貴文】
ホリエモンこと堀江貴文氏の著作。同じことを考えている人がここにもいた!!と感じました。日本という国の現状はどうなっているのか。インターネットの普及により、出来ることの枠が際限なく広がっている。これまでの考え方が通用しない世界で、何をやるべきなのか?これからの生き方を考えるきっかけになった本でした。
君はどこにでも行ける の解説はこちら
おすすめできる本 まとめ
人に紹介したい本【投資編・移住編・旅行編】をまとめてみました。今後良かった本があれば随時追加していきたいと思います。この本よかったよ!という本があれば是非コメントやメッセージ頂ければと思います。
読書は知識を付けるだけでなく、感受性を高めたり、想像力を豊かにします。通勤時間や寝る前など、ちょっとしたスキマ時間を利用して読書を取り入れてみませんか!きっと新しい発見があるはずです!
当ブログでは旅行・移住・投資関連に関する記事を随時発信していますのでチェックしていただけたら幸いです。
最後まで見ていただきありがとうございました!
投資に関するまとめ記事はこちら
コメント